美術コラム「視線」⑬琉球新報 2012.2.8
本稿で当コラムの担当は最後となる。(略)・・・この島(琉球列島)の抱え込んだ独特な歴史や状況を想えばこそ、中央(東京)文脈のフィルターをはずし、独自の「琉球・沖縄の美術」文脈があってもよい。そうすることで・・・この琉球列島の地下水脈に流れ続ける「何か」と「未来像」に触れることが可能かもしれない・・・(略)沖縄美術界の「進化」 「発展」を願いたい。「期待」と「希望」をこめて。