2009年5月16日~31日
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■薩摩の琉球侵略400年・2009年特別企画展■
おおうら のぶゆき(美術家・映画監督)1949年富山県生まれ。19才で絵画制作、24才で8ミリ映画を始める。1975年渡米。荒川修作のもとで7年間助手をつとめる。NY滞在中に自画像として描かれた版画、天皇コラージュ作品「遠近を抱えて」を制作(1982~5年)。「富山の美術’86」展で同作品展示。富山県立近代美術館が同作品購入。以後、同美術館により同作品が非公開売却され、展示カタログ焼却事件(93年)が起こる。90年代、美術と表現の自由、天皇制、美術館のあり方等を巡って話題となる。95年同名の映画制作。「日本心中 針生一郎・日本を丸ごと抱え込んでしまった男。」(2001年)、「9・11-8・15 日本心中」(2005年)を映画制作。今展では「遠近を抱えて」全作14点を展示いたします。期間中、上記映画三部作の上映も予定しております。 (土・日PM4:00より上映/入場無料)

 

 

 

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