Archive For The “Exhibitions” Category
第27回美術オークション 2024年3月6日(水)~ 10日(日)11:00~17:00最終日(16:30入札締切り)
●第27回美術オークションは無事終了致しました。当オークションへご参加いただいた皆様ありがとうございました。出品作品43点中98件の入札があり、40点が落札されました。特に儀間比呂志、金城次郎、当間裕爾、玉那覇侑公作品に人気が集中9~5人が競り合いました。次28回もどうぞご期待ください。【出品作品】アンデイ.ウォーホル ・ 照屋勇賢・山田真山・小橋川永昌・金城次郎・兼城賢章・小橋川源慶・佐田 勝・玉那覇正吉・山之端一博/儀間比呂志・下地寛清・高瀬三郎・名渡山愛拡・城間栄順・岸本一夫・平良 晃・玉那覇有公・一宮 侑・宮城寿美子・稲嶺盛吉・玉城栄一・当間裕爾・丁紹光・マリー.ローランサン・豊平ヨシヲ(1988作品)はじめ照屋勇賢の版板の近作(2023年)、アンデイ.ウォーホル(1970年作サンデーモーニング版)など珍品が出品されました。
金城明一 展-流れゆる水-202311.17~26
金城明一 展-流りゆる水-2023年11月17日~26日(日)11:00~17:00アメリカ世~からヤマトぬ世~うすまさ変たるくぬうちな~♪ ♫~ 半世紀が過ぎ、目まぐるしく変わらる島の風景。地中から生えたような老体ぬ瓦屋(家)~老体のつぶやく声を求めて島旅する画家、金城明一。画面からは、が~強~骨太ぬうちな~んちゅ魂とう共に、む~ち~が~さの匂い漂う。画廊沖縄で金城氏の16回目の個展になります。どうぞご期待ください。https://galleryokinawa.com/wp-content/uploads/GV70.pdf
照屋勇賢 展 -大英博物館コレクション記念- 2023.8.18~27
照屋勇賢 展ー大英博物館コレクション記念ー2023年8月18日~27日(日)21日休
照屋勇賢(Tuken Teruya) 1973年沖縄南風原町生まれ。多摩美術大卒、2001年スクール・オブ・ビジュアルアーツMFA(米国/NY)終了。以降ニューヨーク拠点に作家活動を展開。近年は活動の拠点をドイツーベルリンに移し、国内外の多数の展覧会に参加。照屋の代表作「結い、YOUーI」がイギリス大英博物館に収蔵(2023年)されたことを記念し、紅型関連作品そのドローイング作品、これまでアメリカやヨーロッパで発表された作品を中心に展示致します。
第26回美術オークション2023.3.15~19
第26回美術オークション 2023年3月15日(水)~19日(日)
オークションへのご出品、入札のご参加、落札頂きました美術工芸ファンの皆様誠にありがとうございました。大切な美術品を未来へ、次世代へバトンタッチのオークションまた、次回をお楽しみにしてください。【出品作品】末吉安久・島常賀・仲嶺康輝・仁王・大城皓也・小橋川源慶・金城次郎・大嶺信一・宜保次郎・中村徹・島袋常明・渡慶次眞由・石嶺傳郎・大浜用光・名渡山愛廣・與那覇朝大・翁長自修・田中興八・宮良瑛子・玉那覇有公・稲嶺盛吉・屋良朝春・当山進・國吉清尚・大浜英治・玉城栄一 他46点、43点が落札されました。美術工芸の次代へバトンタッチが順調です。
豊里友行 展ーPatchwork Okinawa 50ー2022.11.12~20
豊里友行 展ーパッチワークオキナワ50-2022年11月12日(土)~11月20日(日)/14日休廊 /11:00~17:001976年沖縄市生まれ。1995年コザ高等学校卒業。写真を撮り始める。1999年日本写真芸術専門学校(東京)卒業し帰郷。2017年『オキナワンブルー抗う海と集魂の唄』(2015/未来社)で、さがみはら写真新人奨励賞受賞。「米軍統治時代や世替わり(日本復帰)を経験してないからこそ、写真家として記録すべきことがある」と語る豊里氏。1972年「日本復帰」後、急速に変わりゆく沖縄社会の有り様にカメラを向け続ける。豊里の眼差しによって集められた「沖縄の今」を捕らえた作品群、観る者に様々な角度から今日的問題、歴史的課題の根幹に誘う。その累積はまさにパッチワークオキナワであり、人々の来るべき未来社会を問いかける。
仁添まりな展-No man’s land-視点を変える旅-2022.5.20~29
仁添まりな展ーNo man’s land-視点を変える旅ー2022年5月20~5月29 ※23 closed
1993年沖縄北谷町生まれ。2021年沖縄県立芸術大学大学院後期博士課程修了。第73回沖展絵画部門奨励賞受賞(2022年)。「旅するように描きたい」と話す仁添が描く生きものたちは、新たな命が吹き込まれたかの如く、艶やかで絶妙な湿度をまとい、生を謳歌する。祝祭と哀れみが混在するような迫力ある画面から、現代の琉球絵画師の誕生を予感させる。近年目覚ましい活躍を見せる仁添まりなの初個展となります。今後の活動にどうぞご期待ください。
第25回美術オークション 2022.3.10~13
第25回美術オークション 2022年3月10日(木)~13日(日)
ウイズコロナ世を踏まえた開催でした。ワクチン接種、マスクとアルコール消毒、検温が日常的になりご来廊される方々のご理解とご協力で無事に終了しました。多くの美術ファン、コレクターがご参加いただき50点余の出品作品の46点が落札されました。ご出品されたコレクター、落札された美術ファンの皆様に心より感謝申し上げます。出品作品の大嶺政寛、与那覇朝大、金城次郎、は4~7票の入札がありサイレントの激しい競り合いになりました。また今回は先の大戦で出兵し、シベリア抑留生活を経験した画家=高江洲盛一(1923~2013)作品の出品があり、戦後沖縄「復興期」の平和を願うような穏やかな風景画が静かな注目を集めました。さらに、稲嶺盛吉(ガラス器)山之口獏(色紙書)の出品は初めての領域で入札の有無が気になりましたが、見事に落札されました。次回もどうぞご期待ください。The-Gallery-voice-No.65.pdf
照屋勇賢展-Roots-線と色とかたち-2021.11.27~12.5
照屋勇賢展-Roots-線と色とかたち 2021.11/27-12/5 *29 closed
1973年沖縄県南風原町生まれ。世界のアートシーンで活躍を続けるYUKEN.画廊沖縄で4度目となる今展では、ドローイングやコラージュの新作を中心に空間を構成します。「沖縄での展覧会は特別」と話す照屋。作品に落とし込まれる線と色、そしてかたち。「復帰」から50年の節目を前に、「今」とそして「これから」の沖縄をみつめます。どうぞご期待ください。
第24回美術オークション2021.9.15~19
第24回美術オークション 2021.9/15(wen)-19(sun)
コロナ禍での展覧会やオークションのの開催も日常のものとなってきました。美術と対面し、その場所に立つという時間や空間の貴重さが、日々増しているように感じます。24回目となる当美術オークション。先人たちが描いてきた沖縄、そして沖縄で制作された美術工芸作品を中心に、約50点が出品されております。ぜひご覧ください。
【出品作品】大嶺信一・玉那覇正吉・具志堅聖児・儀間比呂志・與那覇朝大・大見謝文・城間喜宏・与儀達治・翁長自修・喜久村徳男・屋良朝春・金城明一・中川伊作・玉那覇有公・中島イソ子・平良晃・清水晶一・服部譲司・赤嶺正則・金城次郎・仁王・國吉清尚・島袋常明・小橋川源慶・小橋川清正・島武巳・小橋川永弘・小橋川清次・宮城智・儀間常照・具志堅全心・ポールロリマー・当真裕爾 他
金城明一展-風ちりてぃみぐる-2021.6.19~27
金城明一展 -風ちりてぃみぐる-2021.6/19(土)~27(日)
1954年沖縄県東風平生まれ。1975年中の島美術学校卒業(大阪)。初期の力強く激しい描写から、近作は描き込みを抑え、いかに沖縄の空気をとらえるかに挑んでいる金城明一。風と連れ立ってめぐる。コロナ禍の今、ありのままの沖縄を描いてきた金城氏の作品を前に、私たちはそこに何を見ることができるでしょうか?