2010年5月15日~30日

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もりぐち かつ(ジャーナリスト・映像作家)1937年東京生まれ。 玉川大学を中退し沖縄へ移住。1958年に琉球新報社会部記者を経て、日本テレビ記者(沖縄特派員)カメラマン、ディレクターを務め、1974年まで15年間沖縄で暮らす。沖縄の問題をテーマにしたテレビドキュメンタリー作品を28本制作。『ひめゆり戦史 いま問う国家と教育』、『島分け 沖縄鳩間島哀史』などでテレビ大賞優秀個人賞。日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞。その後も、ビデオによる沖縄戦体験者の証言記録にも取り組み、2003年は山形国際ドキュメンタリー映画祭に参加。現在も沖縄に関わる報道を続けている。「ヤマト嫌い」、「だれも沖縄を知らない」など、沖縄を題材にした著書多数。今展では米軍統治時代から撮りためた写真30点の展示と、ドキュメンタリー作品「沖縄の十八歳」(1966年),「激突死」(1978年),「昭和が終わった日」(1989年)など14本の作品を画廊にて上映します。(会期中、土・日曜日の午後4時より上映。*入場無料)

 

 

 

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